「こんなに薄着で寒くないの?」とおじいちゃん・おばあちゃんに言われた経験はありませんか?実は子どもは大人より暑がりです。着せすぎによるリスクもあるので、今回は服装の目安を整理します。
大人と同じ枚数でいいですか?#
服装の基本ルール:
- 乳児(0〜1歳): 大人と同じ枚数か1枚少なく
- 幼児(1歳以上): 大人より1枚少なく
- 活発に動く子: 大人より1〜2枚少なく
ポイント
- 子どもは代謝が高く暑がり [1]
- 基本は「大人より1枚少なく」
- 活発に動く子はさらに薄着でOK
室温は何度に設定すればいいですか?#
| 季節 | 室温の目安 | 湿度 |
|---|---|---|
| 夏 | 26〜28℃ | 40〜60% |
| 冬 | 20〜22℃ | 40〜60% |
室内での服装の目安(冬):
- 肌着+長袖1枚(計2枚)で十分
- 室内で靴下は不要(足裏は体温調節の放熱部位)
- フリースの着せすぎに注意(通気性が悪い)
室内での服装の目安(夏):
- 肌着1枚、または薄手のロンパース1枚
- エアコンの風が直接当たらないように
ポイント
- 夏26〜28℃、冬20〜22℃が目安
- 室内で靴下は不要(足裏から放熱する)
- 冬の暖房つけすぎ→うつ熱のリスク
着せすぎるとSIDSのリスクがあると聞きました#
SIDSと温度の関係:
- 着せすぎ(厚着・毛布の重ね掛け)→ うつ熱 → SIDSリスク上昇
- 暖房のつけすぎ → 同上
- 帽子をかぶったまま室内で寝る → 放熱できない
安全な睡眠環境:
- 掛け布団は薄手1枚(顔にかからないよう足元から)
- スリーパー(着る毛布)が安全でおすすめ [3]
- 帽子・ミトンは就寝時に外す
- 室温は20〜22℃(冬)
着せすぎかどうか、どう判断すればいいですか?#
着せすぎチェック法:
| チェック | 意味 |
|---|---|
| 背中に手を入れて汗ばんでいる | 着せすぎ → 1枚脱がせる |
| 背中が温かくサラサラ | ちょうどいい |
| 背中がひんやり | やや寒い → 1枚足す |
外出時の重ね着の考え方:
- 脱ぎ着しやすい上着で調整(ファスナー付き等)
- 汗をかいたらすぐ着替え(汗冷え防止)
- 帽子は夏は必須(日射病予防)、冬は屋外のみ
- 抱っこ紐の中は密着で暖かいので薄着に
ポイント
- 背中チェックが最も簡単で確実
- 汗ばんでいたら着せすぎ
- 外出は脱ぎ着しやすい重ね着で調整
まとめ#
- 基本: 大人より1枚少なく
- 室温: 夏26〜28℃、冬20〜22℃
- SIDS予防: 着せすぎ・暖房つけすぎを避ける。スリーパー推奨
- 判断方法: 背中に手を入れて汗チェック
「寒そう」と感じるのは大人の感覚。子どもの背中を触って確認する習慣をつけましょう。
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