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今回のテーマはイヤイヤ期の対応です。
「何を言っても"イヤ!"しか返ってこない」「着替えもイヤ、ごはんもイヤ、出かけるのもイヤ」、いわゆるイヤイヤ期は、子育ての最大の試練のひとつです。しかし、これは正常な発達の過程であり、お子さんの脳と心が成長している証です。今号では、イヤイヤ期の科学的な背景と、具体的な対応のコツをお伝えします。
イヤイヤ期って何歳頃から始まりますか?#
効果的な対応はありますか?#
イヤイヤ期はいつ終わりますか?#
発達障害の癇癪との違いはありますか?#
定型発達のイヤイヤ期
- 時期
- 1歳半〜3歳半頃で徐々に収束
- きっかけ
- 欲求不満・眠気・空腹が多い
- 切り替え
- 気をそらすと比較的切り替わる
- 自傷
- まれ
- 社会性
- 親との愛着関係は良好
今号のまとめ#
- イヤイヤ期は1歳半〜3歳頃の正常な発達段階。前頭前皮質の未発達で感情制御ができない [1][2]
- 根底にあるのは「自分でやりたい」という自律性の芽生え。"わがまま"ではない [1]
- 選択肢を与える・共感→切り替え・予告するが効果的。怒鳴る・叩くはNG [3][4][5]
- ピークは2歳前後、3歳半〜4歳頃に徐々に落ち着く [1][6]
- 癇癪が長い・自傷・他害・4歳以降の持続は小児科に相談を [6][7]