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一度に何本も受けて大丈夫?

乳児期〜18か月。同時接種を検討する保護者。

予防接種の予約で「同じ日にいくつか受けましょう」と言われると、赤ちゃんの負担が気になるかもしれません。同時接種は、複数のワクチンを同じ日に受ける方法です。乳児期は短い間に複数回の接種が必要になるため、必要な予防を適切な時期に進めるために行われています。

日本小児科学会は、2026年に改訂した考え方でも、同時接種を子どもをワクチンで予防できる病気から守るために必要な医療行為としています。同時接種によって、それぞれのワクチンの効果が互いに妨げられたり、それぞれの副反応の頻度が上がったりすることはない、と説明しています。ただし、これは副反応が起こらないという意味ではありません。発熱や腫れなど、そのワクチンで起こり得る反応への備えは必要です。

同時接種を活用すると、病気から守られるまでの遅れを減らし、通院の回数や家族の負担を抑えられます。「一本ずつなら必ず安全」という理由で間隔を空ける前に、予定がどのくらい延びるかも医師と相談しましょう。

当日は、受けるワクチンの名前と回数を母子健康手帳で確認します。以前の接種後に気になる症状があった場合は、予約時や診察時に伝えてください。その子の体調やこれまでの接種歴に合わせて、組み合わせを医師が判断します。帰る前には、接種後に注意する症状と連絡先、次の予約日を確認しておきましょう。疑問は「何本受けるのか」「なぜこの組み合わせなのか」と具体的に聞いて構いません。

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