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サイトについて

記事の品質管理

子どものために調べた一文が、家庭での判断につながる。 その重みを忘れずに、このサイトを育てたいと思っています。

出典は何か。医師がいつ確認したのか。内容が変わったら、どう知らせるのか。 読む方が確かめられるよう、現在の仕組みと、まだ整っていない点をお伝えします。

このページは、すべての記事の正確さや最新性を保証するものではありません。 公開中の全記事に、記事単位の医師レビュー記録が揃っているわけではありません。

記事を読むときに、確かめられること。

参考文献は、情報の出どころです
記事に記載された文献やリンクを、出典として案内します。参考文献が載っていることだけで、その内容の正しさや医師による確認を保証することはできません。
医師レビューは、担当者と日付のある記録です
医師レビューの表示は、記事ごとの明示的な記録がある場合に限ります。運営者が医師であることや、記事の公開日を、個別の記事を確認した証拠には使いません。
公開日と、内容を見直した日は異なります
公開日は記事を公開した日です。改訂や医師レビューの記録がある場合は、それぞれの記録を示します。日付が新しいだけで、すべての内容が確認済みとは扱いません。

誰が決めているか

AIは絞り込む。決めるのは医師。

次は、今後すべての更新で揃える目標フローです。 現在公開中の全記事について、この工程を通った記録が揃っているわけではありません。

  1. 01変化を見張る自動
  2. 02影響する記事を洗い出すAI
  3. 03修正案と根拠を下書きするAI
  4. 人が決める一点
    04公開してよいかを判断する小児科医
  5. 05公開する自動
目標とする更新フローです。自動化するのは変化の監視・記事の洗い出し・下書きまで。公開判断は小児科医が担い、その記録を記事単位で残す運用を整備しています。
  1. 01変化を見張る自動学会ガイドライン・行政の通知・添付文書の改訂を定期的に確認する
  2. 02影響する記事を洗い出すAIその変化がどの記事に関係するかを突き合わせる
  3. 03修正案と根拠を下書きするAI変更点と、そう変える理由を並べて示す
  4. 04公開してよいかを判断する小児科医承認・却下・修正。ここは人が握り続ける
  5. 05公開する自動承認されたものだけが、改訂の記録とともに公開される

この線は動かしません。 AIは、医師が見るべきものを絞り込んで判断を速くするために使っています。 医師の判断を代わりに行わせるためではありません。

完全な自動化はしない方針です。 医療情報の公開は取り消せません。読んだ人はその場で行動するからです。 だから承認は、これからも人が握り続けます。

公開前の機械チェック

見つけた問題を、くり返さないために。

次は現在実装されている機械チェックの例です。 正式なリリース手順では、ひとつでも落ちたら公開に進みません。

  • 過去に見つかった記事どうしの食い違いが、再び入り込んでいないか。薬や応急手当などの記述について、既知の問題を検出します。すべての医学的な誤りを見つけられるものではありません
  • 確認待ちとして登録した記事や、下書き指定の記事が公開されないか。公開を止めた記事は、必要な確認が終わるまで対象から外します
  • 記事内の内部リンクが実在するページを指しているか
  • 免責と、緊急時の連絡先(#8000 と 119)が必ず入っているか
  • 記事に書かれた参考文献だけを構造化しているか(AIに文献を作らせず、参考文献の有無を医師レビューの証明にも使いません)

外部サイトを調べる次の点検も用意しています。 これらは公開のたびに自動で完了するものではなく、すべての出典の最新性を保証するものでもありません。

  • 出典URLがまだ開けるか
  • 組織の改組などでドメインが古くなっていないか
  • DOI と PMID の形式が正しいか

「AIに文献を作らせない」は、とくに大事にしている線です。 出典は、記事本文にすでに記載された文献だけを整理したものです。 それらしい文献をAIに補わせることはしていません。 ただし、参考文献があることだけを医師レビューの証拠にはしません。

言えること、言えないこと

確認できる記録を、そのまま伝えます。

公開しているもの

  • サイト運営者の名前
  • 記事が実際に参照している文献
  • 記事が公開された日
  • 記録がある内容改訂
  • 明示的な記録がある場合だけ、医師レビューの担当者と日付

あえて出していないもの

  • 実際に確認していない「最終レビュー日」。 医師がその日に読み直した記事にだけ日付を出します
  • 記事ごとのエビデンスの強さの自動判定。 これは機械で付けてよい種類の情報ではないと考えています

見つけた欠陥

仕組みは、欠陥を見つけて初めて意味がある。

チェックの仕組みを整えると、これまで気づかなかった問題が見つかります。 直したものを記録として残します。

2026-08-17

参考文献の存在を「医師監修済み」と扱っていました

他のサービスが記事情報を参照する仕組みで、参考文献を読み取れただけの記事を、医師による確認済みとして返していました。参考文献はレビュー記録ではありません。

出典と、担当者・日付を持つ医師レビューの記録を分けました。 2026年8月17日の確認時点では、公開記事の明示的な医師レビュー記録は0件でした。この件数は当時の記録です。

2026-08-07

確かめていないレビュー日を出していました

2026年8月7日に確認した524本の記事について、「医師が確認した日」として表示していた日付が、 実際には記事をまとめて登録した日でした。 医師が読み直した日ではありません。

実際にレビューをした記事にだけ日付を出すよう直し、 同じことが起きないよう自動テストを追加しました。

2026-08-07

出典のリンクが30件開けませんでした

文献に添えた日本語の補足が、リンクの末尾にくっついてしまい、 クリックしても開けない状態になっていました。234件のうち30件です。

当時見つかった30件を修正し、同じ不具合が再発していないかを調べるテストを追加しました。

これから

まだできていないこと。

  • 現在公開中の全記事に対する、記事単位の医師レビュー記録
  • 記事ごとの「次回確認期限」の運用(設計は済んでいますが、まだ動いていません)
  • 複数の医師による承認と、その記録を公開する仕組み
  • 開けなくなっている出典URLの再点検と修正。以前このページに記載した未対応16件は、現在の未対応件数として再確認できていません
  • まだ知られていない矛盾の自動検出(いまは過去の矛盾の再発防止だけです)

間違いを見つけたら、教えてください。

読みにくい説明、開けないリンク、内容の誤りに気づいたときは、お問い合わせからお知らせください。 記事のURLと気になった箇所を添えていただくと、確認に役立ちます。お子さんの名前など、個人を特定できる情報は不要です。

内容を確認し、修正が必要な場合は記事を見直す方針です。記録のある改訂は、更新履歴から確認できます。 個別の診断や緊急の医療相談は、この窓口では受け付けていません。