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病気のリスクと副反応、どう考える?

出生〜18か月の保護者。接種前相談のための一般説明。

ワクチンの副反応が心配になるのは自然なことです。相談するときは、「接種しない場合にどんな病気が心配か」と「接種後にどんな症状が起こり得るか」を、同じワクチンについて聞いてみましょう。病気の重さと、副反応の起こりやすさ・重さを分けると、判断に必要な情報が整理できます。

接種後の副反応には、発熱や注射した場所の腫れなどがあります。多くは比較的軽く、短期間で治まりますが、重いアレルギー反応などもまれに起こります。「副反応は絶対にない」とは言えません。一方、感染したときの経過やワクチンで防げることも種類によって違うため、すべてを一つの数字で比べることはできません。

ロタウイルスなら、胃腸炎で強い脱水を起こし、入院が必要になることがあります。接種を考える際は、その病気への備えに加え、ワクチン特有の注意点や接種時期も確認します。ネットで見た数字を持参するときは、何のワクチンか、何人中の何件か、どの年齢の話かがわかる資料を添えると相談しやすくなります。

接種する日は、帰宅後に起こり得る症状、連絡が必要な症状、夜間の相談先を聞いておきましょう。接種後は医療機関の指示に従ってその場で様子を見ます。帰宅後に気になる変化があれば、接種した医療機関へ相談してください。ただし、息が苦しい、唇が青い、起こしても普段のように反応しない場合は119です。通常の電話相談を待ちません。症状が出た時刻や様子をメモしておくと、状況を伝える助けになります。過去に強い反応があった場合は、次の接種前に必ず伝えましょう。

ロタ接種後、急いで受診するサイン

接種後、とくに1〜2週間に、強く泣く発作を繰り返す、吐く、血便、顔色が悪くぐったりするなどがあれば、腸重積の可能性があるため速やかに受診してください。すべての症状がそろうまで、血便が出るまで待たないでください。上の反応・呼吸の異常があれば119です。この期間を過ぎた症状を安全と判断する意味ではありません。

参考にした資料

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