抱っこしても泣き止まない。どうしたらいい?
出生〜18か月。新生児は生後28日未満
短い答え
泣き止まないことだけで、抱き方や育て方が悪いとはいえません。ただし「いつもの泣き」と違うときは、あやし続ける前に体調を確認します。何分泣いたかだけで安心・危険を決めず、呼吸、顔色、反応、飲み方も見ましょう。
急ぐサインと行動
起こしても普段のように反応しない、ぐったりして覚醒を保てない、呼吸がない・普段どおりでない、息が苦しそう、唇が青い、けいれんしている場合は119です。飲めない、いつもより明らかに飲みが悪い、または尿が明らかに減った場合は、今すぐ出産施設・小児科へ連絡します。新生児は日齢を伝え、次の授乳まで待ちません。
生後3か月未満で38℃以上のときは、夜間でも今すぐ医療機関に連絡して受診してください。記録や撮影をそろえるために連絡を遅らせません。
様子が違う泣きが続く場合も、翌日まであやし続けず、今すぐ受診相談をしてください。
今すること
おむつ、暑さ寒さ、空腹のサインを一つずつ確認します。泣くたびにミルクを追加する前に、最後に飲んだ時刻と飲み方を振り返ります。
首と体を支えて抱き、静かな声をかけます。次々に方法を増やさず、刺激を減らしてみてもかまいません。
自分がつらくなったら、赤ちゃんを物のない硬く平坦な専用寝床へあおむけに寝かせ、短く離れて気持ちを整えます。少ししたら戻って様子を確認し、頼める人には交代を求めます。
続くときの相談
昼は小児科や保健センター、夜間・休日に受診先や対応で迷う場合は#8000へ。受付時間は地域で異なります。新生児は退院時に案内された連絡先も使ってください。泣き始めた時刻、飲み方、尿、体温を、分かる範囲で伝えれば十分です。記録をそろえるために連絡を遅らせません。激しく揺さぶる、口をふさぐ行為は避けます。手が出そうならD05のQ&Aの緊急支援へ進んでください。
症状の相談で#8000を使う場合は、地域ごとに受付時間が異なります。つながらない場合は地域の救急医療機関へ連絡し、119を要する徴候では相談電話を待ちません。