粉ミルクを安全に作るには?
0〜12か月の乳児用調製粉乳。液体ミルク・搾母乳・特殊ミルクの手順は別。
短い答え
粉ミルクは無菌ではありません。日本の案内では、粉を溶かすときに70℃以上の湯を使い、その後、飲める温度に冷まします。70℃は赤ちゃんに飲ませる温度ではありません。
今すること
手と作業台を清潔にし、洗浄・消毒した哺乳瓶を用意します。製品の表示で、付属スプーン、粉の量、できあがり量と作り方を確認します。
沸かした飲用水を使い、粉を溶かすときの湯が70℃以上であることを確認します。表示どおりに計量し、自己判断で薄く・濃くしません。熱湯を扱う間は赤ちゃんを抱きながら作業しないようにします。
作ったら哺乳瓶の外側から流水などで冷まし、冷却水を乳首や中身に入れないようにします。腕の内側に少量を垂らし、熱くないことを確認してから飲ませます。電子レンジは使いません。
作る人が替わるとき
「いつものスプーン」だけで伝えず、使用中の製品名と表示を一緒に確認してください。粉の種類を替えるときも、前の製品の計量方法を引き継がないようにします。70℃以上のお湯で作った後は、保温して次の授乳まで置くのではなく、飲み残し・保存のB03のQ&Aを確認してください。
急ぐサインと相談行動
熱いミルクを飲ませてしまった、口のやけどが疑われる場合は医療機関へすぐ相談します。呼吸が苦しい・反応がない場合は119。調乳の濃さを間違えた場合は量・濃さ・飲んだ時刻を製品容器とともに伝え、出産施設か小児科へ相談してください。