母乳が足りているか、どう見ればいい?
出生〜授乳確立期の直接母乳。混合は母乳だけの摂取量をこの観察で算出しない。
急ぐサインと相談行動
起こしても普段のように反応しない、ぐったりして覚醒を保てない、息が苦しそう、唇が青い場合は119です。飲めない、いつもより明らかに飲みが悪い、または尿が明らかに減った場合は、今すぐ出産施設・小児科へ連絡します。新生児は日齢を伝え、次の授乳まで待ちません。連絡先に迷う夜間・休日は#8000(地域で受付時間が異なる)。つながらない場合は地域の救急医療機関へ連絡し、119の徴候があれば電話相談を待ちません。新生児は次の健診まで待たず、日齢を最初に伝えます。
短い答え
授乳後に泣くかどうかだけでは、母乳が足りたかは決められません。飲み込む様子、日齢に合ったおしっこ、体重の経過を組み合わせ、必要なら授乳を実際に見てもらいます。
今すること
授乳中に、吸う動きの間に飲み込む音や動きがあるか見ます。痛みが続く、うまく口に含めないときは、助産師へそのまま伝えます。
おむつの濡れ方を確認します。英国NHSは、生後5日以降にしっかり濡れたおむつが1日6回以上を一つの目安にしています。生後すぐの数日には当てはめず、これだけで十分と判定しません。
不安が続くときは出産施設・授乳相談へ連絡し、授乳を見てもらう予約と体重確認の時期を決めます。支援を受けるために、記録を完璧にそろえる必要はありません。
相談で伝えたいこと
「何分飲んだか」だけでなく、飲み込み、尿の変化、痛み、体重測定の日付を伝えてください。直接母乳では、瓶の目盛りのように毎回の量は見えません。見えないことを保護者の失敗と考えず、測定と観察を手伝ってもらいましょう。補足が必要と判断された場合は、量と見直す日を一緒に決めます。