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定期接種
ロタウイルス
ロタウイルス胃腸炎
乳幼児の重症下痢・嘔吐の主な原因であるロタウイルス感染症を予防します。経口接種(飲むワクチン)です。初回は生後2ヶ月から14週6日までに接種が必要です。
接種スケジュール
- 1
1回目(生後2〜14週6日までに)
標準: 2ヶ月接種可能期間: 2ヶ月〜4ヶ月 - 2
2回目(1回目から4週間後)
標準: 4ヶ月接種可能期間: 3ヶ月〜5ヶ月
主な副反応
嘔吐・下痢・発熱が副反応として報告されています。まれに腸重積が起こることがあり、接種後1〜2週間は注意が必要です。
接種の注意事項・禁忌
腸重積症の既往・消化器系の先天性奇形がある場合は接種禁忌です。消化管疾患がある場合も接種延期となります。
よくある質問
Q. 接種当日に嘔吐や下痢がありました。接種は延期すべきですか?
A. 嘔吐や下痢がある場合は、脱水や胃腸炎の可能性があるため接種を延期します。症状が落ち着いてから接種医師に相談して予約を組み直してください。
Q. 接種後に強い腹痛・嘔吐があります。腸重積ですか?
A. ロタウイルスワクチン接種後の腸重積リスクはゼロではありませんが、非常にまれです(1〜3万人に1人程度)。接種後1〜2週間以内に、突然の激しい腹痛(特に周期的に強まる)、嘔吐、血便、機嫌の著しい悪化がある場合は直ちに救急受診してください。
Q. 初回接種の時期を過ぎてしまいました(14週6日超)。今から受けられますか?
A. 14週6日(生後約3ヶ月半)を過ぎると初回接種ができなくなります。これは接種後の腸重積リスクが月齢が上がるにつれて増加するためです。生後2〜3ヶ月の早い時期に接種を開始することが重要です。
※ この情報は一般的な医学情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。 接種時期や可否についてはかかりつけの小児科医にご相談ください。